アスベストの資格とその他
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アスベストの資格とは
アスベストの資格には、石綿作業主任者があります。この資格がないと、アスベストを使用している建物や工作物の撤去作業ができません。 平成18年3月31日までに特定化学物質等作業主任者の資格を取得した人は、石綿作業主任者の資格も一緒に習得していましたが、平成18年4月1日から労働安全衛生法 の改定に伴い、別資格となりました。石綿作業主任者技能講習は法令に定められた科目を受講します。受講料は12,000円です。テキスト代が1,470円かかります。 そして、特別管理産業廃棄物管理責任者があります。飛散性アスベストの処理に必要になってきます。
アスベストとは
石綿のことです。1970年ごろから1990年頃に大量に輸入されました。その多くが、建物に使用されました。使用された理由として「酸やアルカリなどに溶けない」 「耐熱効果抜群で燃えない」「綿なので加工が楽」「天然もので量が豊富なので安い」が挙げられます。 アスベスト(石綿)の種類は6種類で、そのうちの「青石綿」「茶石綿」「白石綿」3種類が主に使用されました。 他にも「トレモライト」「アクチノライト」「アンソフィライト」があります。現在は石綿分析JIS法により、すべてのアスベストを検査しなければいけないことになっています。 全てのアスベスト(石綿)の有害性として、石綿肺、肺がん、中皮腫が挙げられます。有害性があるもには、資格がつきものです。 アスベスト繊維は、1本の繊維の太さが0.02ミクロンの非常に細い繊維です。大気中に浮遊しやすく、肉眼で見ることができません。 アスベストを吸い込むと気管から気管支、さらに肺の一番奥の肺胞にまで入り込み、排出されずに体内に滞留します。 潜伏期間(吸い込んでから発症するまでの期間)は20年から50年と言われています。アスベストを除去する作業は、主に2種類あります。 「アスベスト除去」と「アスベスト封じ込め」です。「アスベスト除去」は、アスベストを完全に除去する方法です。 「アスベスト封じ込め」はアスベストの上から固定剤を吹きかけ、アスベストを封じ込める方法です。アスベストの作業には資格者が必要になります。
アスベストの検査に「JIS A 1481」があります。改定により、アスベストの含有量が1%でNGだったのが、0.1%へ大幅変更されました。この差が分かるでしょうか?1%含まれていても良かったのが、 0.1%しか含まれてはいけないに変更になったのです。厳しさが10倍アップしたと考えると良いでしょう。この検査法は含有率測定法といいます。
アスベストに関する法律
大気汚染防止法、労働安全衛生法、石綿障害予防規則、作業鑑定測定法などがあります。アスベストの資格取得時に、学習してください。